HOME > 活用事例 > 1-1 構想検討関係 / 1-2 調査・計画関係

1. NNGIS活用事例（基本編） 1.1 構想検討関係 1. 各種地域資源の地図上での評価 2. 農村環境計画図の作成 1.2 調査・計画関係 1. 営農等に関するアンケート調査結果の地図化と分析 2. 農地集積・流動化計画の検討 3. かん排事業計画における流域、流出量の計算 4. 各種調査地図を即座に作成 5. 任意のエリアにおける現況土地利用、基盤整備状況の集計 6. 各種計画図の作成、修正,出図作業の効率化と高度化 7. 鳥瞰図によるほ場整備計画資料の作成 8.各種計画の鳥瞰図表示による効果的な説明資料の作成 9.農道計画におけるルート選定、切盛り土量の計算 10.直接支払対象農地の指定作業の効率化 11.地すべり危険地の調査 12.耕作放棄地の把握と対策検討 1.3 設計関係 1.設計作業の効率化 2.建設情報との連携 1.4 管理関係 1.管路の維持管理や更新計画 2.かんがい施設の賦課金管理

図 1　希少生物の分布図 （1） 各種地域資源の地図上での評価 計画策定にあたり、希少生物の分布状況等の配慮事項を地図にプロットすることにより、計画検討を容易にすることができます。また、市町村全体の自然環境保全構想を鳥瞰図等で具体化することもできます。 図 1　希少生物の分布図 （2） 農村環境計画図の作成 農村環境計画策定にあたり、自然環境、社会環境、生産環境等の調査結果を地図化し、地域住民との合意形成を図る際、わかりやすい検討資料を作成することができます。 図 3　アンケート調査の地図化 （1）営農等に関するアンケート調査結果の地図化と分析 デジタルオルソ画像に、市町村で作成した地番図を重ねた土地所有状況図を作成し、将来の営農等に関するアンケート調査結果等を入力すると、アンケート調査結果の地図化ができます。これにより、アンケート回答の分布を分析したり、地元説明資料としても利用できます。 図 4　地番図の把握 図 5　所有者別分布状況 （2）農地集積・流動化計画の検討 デジタルオルソ画像に、市町村で作成した地番図、農家台帳等を重ねることで、土地所有状況図が作成できます。さらに、営農の意向など農地に関する情報を付加することによって、農地の集積・流動化計画の検討に活用できます。