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図 15 設計作業における利用イメージ |
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(1)設計作業の効率化 |
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1/2500レベルの地図データにCADなどの図面データ等を取り込み、設計構造物を地図上に表示したり、逆にCAD図面内に地図データを取りこみ、農道・ほ場整備等の基本設計作業を効率化することができます。 |
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(2)建設情報との連携 |
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地図データ上に、工事箇所の位置を落とし、関連する建設情報(管理者情報、設計者
情報、図面等)を取り込み、統合的に管理・検索・参照することが可能となります。現在、建設分野では、建設情報の標準化を進められており、今後さらに電子地図(地図データ)と建設情報の連携、標準化が進んでいくことが予想されます。 |
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図 12 直接支払対象農地の指定 |
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(1)管路の維持管理や更新計画 |
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デジタルオルソ画像にパイプライン、弁栓類を落とし、さらに維持管理に必要な各種情報(管口径、管種、施工業者等)を付加することで、管路の事故発生時の復旧対策等の計画や更新計画を容易に立てることができます。 |
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図 17 賦課金情報の検索結果 |
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(2)かんがい施設の賦課金管理 |
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デジタルオルソ画像に、パイプライン、給水栓などの位置を落とし、関連する情報(地番、所有者名、住所、使用水量など)をGISで一元的に管理することができます。かんがい施設の賦課金の計算、通知書の印刷などが容易に正確にできます。 |
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(参考) その他様々な活用方法 |
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・基幹水利施設等の台帳管理のシステム化と、適時適切な更新へのフィードバック |
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・ため池等の災害時の危険度評価 |
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・農道等施設管理の効率化、合理化 |
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・地すべり危険地、排水不良地域等の把握による効果的な管理と事業導入の検討 |
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