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近赤外線カメラ Survey3(MAPIR社製)の正規代理店です(2018年より)

カメラ本体の他、ドローン取付器具、反射板、バッテリー、防水ケース、各種ケーブルなど多くのオプション器具も販売しています。常時在庫も多数あります。
----お手頃価格(カメラ¥84,480円(税込)〜。ドローン接続機器(Phantom4)¥12,320円(税込)〜)です。※価格は2024年8月1日時点----
※為替レートが円安で長く続いているため、2022年7月1日御見積分より約10%値上げさせていただいています。

お問い合わせは、担当野口まで(noguchit@nngists.jp)

 
New!! 地上撮影専用のハウジングSurvey3 Proが発売されました(2024年8月1日)
従来の防水ハードケースにGPSレシーバー内蔵、、外部ケーブルが接続できるなどの機能進化版です!詳細
価格は148,000円(カメラ込み。税別)〜。お持ちのSurvey3カメラを使用する場合は96,500円(カメラなし。ハウジングとケーブル類。税別)〜
New!! 撮影中に晴れたり曇ったりしても反射値が補正されるライトセンサーDAQ-A-SDが発売されました20231201Youtube
New!! 反射板がバージョンアップしました(小型化、性能向上)。旧反射板は在庫限りです。20230502
New!! MCCソフトが飛躍的にバージョンアップしました。従来より広い幅のNDVI値が出ます。ダウンロードサイトはこちらです。
New!! DJI Mavic3用取付器具の販売を開始しました。20230502

本ページのもくじ

(1)サービス概要 @Survey3カメラ A装着可能なドローン Bレンズのオプション C製品仕様 D撮影画像例(果樹園) E価格例 F使用方法 Gレンズ交換
(2)NDVI解析例 セコイアカメラとの比較(2022.6)
(3)使用例(撮影〜NDVI解析)(2020.6) @飛行計画作成 A撮影 B撮影画像の解析前処理 C解析前処理1 D解析前処理2 Eオルソモザイク FNDVI 撮影対象水田をクリップ GNDVIゾネーション
(4)撮影例2 水田(コシヒカリ)のモニタリング例(2021.6)          

(1) サービス概要
MAPIR社(マッパー、アメリカ・サンディエゴ)の正規販売店です
 操作方法、取付方法、撮影方法などの日本語説明書の提供、電話・EメールでのQ&Aなどサポートします。
(注)弊社よりカメラをご購入された方限定です。他社から購入された場合は、別途サポートメニューがありますのでお問い合わせください。
←クリック ※ログインパスワードは、カメラ納品時に同封している説明書(クリーム色紙)をご覧ください。

・納期は、在庫有りの場合翌日または翌々日(営業日)発送、在庫無しの場合は約2週間です。

・カメラのサイズは、GoPro程度(縦横同じ、厚み大)です。
・GPS受信機(高精度型推奨。別売)または、標準型(高精度を購入されない場合にカメラ無料付属)を接続し、
 撮影画像にジオタグ(緯度経度など)を付加できます
・ドローン搭載に最適ですが、手持ち撮影(三脚、GoPro自撮り棒)でも利用できます。
・御見積、お問い合わせは、HP右上のボタンをクリックしてください。



主な機能



A装着可能なドローン..................ページ先頭に戻る

※ドローンの機種により、取付器具の形状は違います。
New!! Autel EVO II用のマウントが発売されました。1台用、2台用それぞれ在庫が1個あります(2021/6/24現在)
カメラを2台取り付けられる器具もあります。取付可能ドローンはInspire1,2、Phantom4、3DR Solo、Autel EVO II、汎用です。


. Bレンズのオプション
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・視野角は、87°のワイド(W)と41°のナロー(N)の2種類です。いずれも非魚眼レンズです。
・フィルターは、6種類です。 詳細PDF(クリック)

・W RGN, W OCN, W NGBが一般的です。
(注)1つのレンズに入ってきた光をベイヤーフィルターで3バンド(RGN, OCN・・等)に分けます。
  この構造上、RedEdgeやセコイアなど1レンズ1バンドのカメラに較べてNDVI値が低く、NDVI値の差が小さい特性があります(※解消)。
※解消 2023年にリリースされた撮影後後処理ソフトMCCを使用すると、この欠点は解消され、NDVI値の幅が広くなりました。
・レンズは、一眼レフカメラのように簡単に交換はできません。本体を分解して、レンズを交換します。レンズ交換作業の例(クリック)をご覧ください。
・ドローンで撮影し、複数の撮影画像を1枚の画像に変換する場合(オルソモザイク)は、Wideをお勧めします。
・ナロー(N)のピントは、4m〜無限遠。ワイド(W)のピントは、1m〜無限遠です。
・視野角・フィルターの種類別にカメラを販売しています。購入後、違う種類のレンズに交換することもできます(有償。2020年5月より)
ただし、一眼レフカメラのように簡単に交換はできません。本体を分解して、レンズを交換します。レンズ交換作業の例(クリック)をご覧ください。

参考: ドローン搭載カメラのFOV
DJI Phantom4 Pro V2.0 約83°(静止画サイズ 5472 × 3648 | 4864 × 3648 |5472×3078 )
DJI Mavic2 Pro 約77°(静止画サイズ 5472×3648)

C製品仕様..................ページ先頭に戻る



D撮影画像例..................ページ先頭に戻る
■撮影画像
(撮影場所:果樹園 レンズ:N,OCNフィルター 撮影高度:20m 使用ドローン:3DR SOLO 解析ソフト:Drone2Map for ArcGIS )

※Orange、Cyan(青)、Nir(近赤外)の合成画像です。紫色の部分が、樹木、草地です。

■Orange バンド

■NIR バンド

■NDVI画像(解析ソフト:ArcGIS Spatial Analyst for Desktop )


(対象地:大区画水田、使用カメラSurvey3 W RGN,モザイク画像作成ソフト:DroneDeploy NDVI解析ソフト:ArcGIS Spatial Analyst for Desktop )

E価格例(税込、送料別)
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・survey3カメラ※1+レンズカバー+高性能GPSv2 ¥98,890円(税込)〜
・survey3カメラ※1+レンズカバー+高性能GPSv2+ドローン接続器具Phantom4(※2) ¥111,210円(税込)〜
・survey3カメラ※1+レンズカバー+高性能GPSv2+ドローン接続器具Phantom4+反射板T3−R50 ¥204,710円(税込)〜
※1 レンズ、フィルターの組み合わせ12種類から選択(詳細PDF) 
※2 ドローン接続器具は、DJI Phantom3, Phantom4, Mavic, Mavic 2, 3DR SOLOから選択してください。 
※3 この他、カメラ2台搭載用ドローン接続器具(DJI Phantom3, Phantom4, 3DR SOLO)、PWMケーブルなど
※4 ここ数カ月の為替レートが円安で長く続いているため、2022年7月1日御見積分より約10%値上げさせていただきました。
※5 価格は2024年8月1日時点です。
F使用方法..................ページ先頭に戻る
■撮影手順 1.撮影(オプション 反射板使用推奨)-->2.専用ソフトで画像の調整(Calibrate)-->3.専用ソフトで画像の表示、NDVI値画像作成(※1画像単位)または別途ソフトでオルソモザイク画像の作成、NDVI値画像等の解析)
MAPIR社HP(英文、クリック) ・  翻訳版PDF
■カメラの操作マニュアル
MAPIR社HP(英文、クリック)
撮影クイックガイド(日本語、購入者限定)※ダウンロードパスワード必要
・手順は、シャッタースピード、シャッターの時間間隔、ISOを設定 --> 前面のパワースイッチを長押し --> 撮影開始
・カメラに接続した外付けGPSから位置情報が撮影画像に書き込まれます
専用画像調整ソフトMCC(無料)
Survey3カメラの標準設定で撮影した画像は、通常よりも暗い画像です。これはピクセルが露出しすぎる(明るい画像)と、ピクセルデータを失う可能性を減らすため、解析処理に適しています。
・RAW(12bit)+JPG(8bit)撮影画像からTIFF(16bit)画像作成(Process)、画像の調整(Calibrate推奨)、画像表示(Viewer※通常の写真ソフトよりもきれいに表示されます、解析(Analyze)※NDVI画像作成※1画像単位 ができます。
MCCクイックガイド(日本語、購入者限定)※ダウンロードパスワード必要
■画像の調整(Calibrate)実施例
キャリブレーション実施例

撮影画像があまりにも暗い場合は、ヒストグラム調整で明るくすることができます。実施例(ProcessとCalibrateで実行できます)

■画像表示(Viewer)実施例
・暗いため、通常のフォトブラウザでは表示できない撮影画像がきれいに見えます(下図左)。
植生指数NDVI画像を作成します(下図右。赤:作物なし 黄色:良 → 緑:優)。

MAPIR社HP(英文、クリック)
■解析ソフト
Pix4D MAPPER, Pix4Dfields, Agisoft METASHAPE(旧名称 Photoscan) ,Photoscan, DroneDeploy等利用可
■オプションの反射板(CalibrationTarget)は、撮影画像を調整(Calibrate)するときに使います。※必須ではありません。反射板を使用しなかった場合は、固定値(メーカーが晴れた日に撮影した際の調整値)を使って画像が調整されます。
・使用方法
(1)反射板を撮影 --> (2)離陸・撮影(RAW+JPGまたはJPGのみ)・着陸 --> (3)撮影画像をMapIR社のソフトMCCを使い補正(Calibrate※RAW+JPGの場合は事前にTIFFに変換してください(Process使用)) 
・詳細説明MAPIR社HP(英文、クリック) ・ 翻訳版PDF(3MB)(クリック)
・撮影方法 MAPIR社HP(英文、クリック)  ・ 翻訳版PDF(9MB) 


Gレンズ交換 New!..................ページ先頭に戻る
交換レンズの販売を始めました(2020.5)。 交換作業は少し難しいですが、ご希望の方はお問い合わせください
NarrowレンズからWideレンズへ。RGNフィルターをOCNフィルターへなど、カメラ本体を購入するよりは安価で変更ができます。

(交換作業方法 概要)
1.前面の緑色のカメラの前面プレートを、薄いヘラを使って取りはずします。これが一番難しい作業です。
2.レンズのネジを外し、新しいレンズを取り付けます。

3.交換したレンズ用のファームウェアにアップデートします
4.HDMIケーブルを用いて、カメラと外部ディスプレイを接続し、レンズの焦点をあわせます。

※交換作業の詳細は、サポートページに記載します

(2)NDVI解析例 セコイアカメラとの比較 New!..................ページ先頭に戻る



上図説明(撮影場所:水田(田植後約1月)、撮影情報:レンズ:WIDE,OCNフィルター 撮影高度:100m 使用ドローン:Mavic2 Pro NDVI解析ソフト:Pix4dFields NDVI値5mメッシュ集計:ArcGIS Pro (SpatialAnalysts))

(3)使用例(撮影〜NDVI解析)(Survey3W RGN) ..................ページ先頭に戻る

(4)撮影例2 水田(コシヒカリ)のモニタリング例(Survey3W RGN) New! 水田(コシヒカリ)のモニタリング例..................ページ先頭に戻る
※この事例では、当初はJPG撮影画像で解析を行いましたが、7月末の解析結果がおもわしくありませんでした。そこで、RAW画像とJPG画像をカメラ専用のアプリ「MCC」でTIFF画像に変換して解析をやり直しました。RAW画像とJPG画像の撮影をお勧めします。


■最新撮影事例
ドローン:DJI Mavic2 Pro カメラ:Survey3 Wide RGN 撮影高度:120m 地上解像度: 飛行プログラム:Drone Deploy(フリーソフト)
撮影面積:約30ha(約15ha/バッテリー1本×2回)撮影画像の後処理:GeoSetter(画像の選別 フリーソフト)、MCC(反射板による補正 Survey3専用フリーソフト)
解析ソフト(モザイク、NDVI解析):Pix4D fields(有料、月契約可) 地図作成ソフト:ArcGIS Pro(GISソフト 
販売中


■お問い合わせは、こちらへ
noguchit@nngists.jp
Survey3の日本語版カタログダウンロード(クリック)(5MB)

■関連商品のご紹介
Kernel2(新商品) Survey3の上位シリーズです。

27種類の波長帯に対応する単バンドレンズと5種類のRGBレンズ(RGB, UVN, OCN, RGN, NGB)から、
最大6個を組み合わせることができます。
しかし、ドローン取り付けキットがなく、ケーブルの接続、フライトコントローラーが限定など、
セットアップ作業が難しいタイプです。
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